社員インタビュー

お仕事の内容と気をつけていることは？

仕事で使うパソコンやスマートフォンなどの機器の準備や社内で使用するシステムの開発などいろいろなことを行っています。社員の皆さんが効率よく仕事をできるようにすることが情報システム部の仕事です。
そのため、「パソコンの調子が悪いから見てほしい」や、「システムでエラーが出てしまったため対応してほしい」といったものから、「Excelの使い方をちょっと教えてほしい」や「Web会議の準備を手伝ってほしい」のような、社員のみなさんが仕事をするなかでのいろいろな困りごとにも対応しています。
気をつけているのは依頼を受ける際に言われたことだけではなく正しく情報を整理、判断して依頼者にとって一番良いことは何かをしっかり考えて対応するように心がけています。

プログラミングは学生時代から勉強していた？

学生時代はプログラミングなどの授業が一部ありましたが、入社してから身につけた内容がほとんどです。また新しい技術もどんどん増えていくため、日々先輩から教わったり、インターネットや本などで調べながらシステムを作成しています。
理系でプログラミングを勉強していないと情報システム部にはなれないと思っている学生さんが多いですがそんなことはありません。実際に文系の人も活躍していますし、情報システム部の仕事で一番大切なことはプログラミングができることではなく、社員の皆さんとしっかりコミュニケーションが取れることです。

失敗談や反対に嬉しかったことは？

依頼の意図が汲みきれず、作成したシステムの大部分が作り直しになってしまったことがありました。最初に依頼を受けた段階で意識合わせが十分にできていなかったのが原因でした。後悔しましたが、早いうちにこのような経験ができてとてもいい勉強になったと思います。
一番嬉しいことは自分が作ったシステムで「便利になった」「楽になった」と言ってもらったり、依頼への対応で感謝の言葉をもらったときです。このような言葉をもらえると、次は「もっと便利なシステムを作ろう」、「もっといい対応をしよう」とさらに仕事にやる気がでます。