オンラインレッスン準備機材特集

カメラを持ちながらの配信は、両手が使えずとても不便です。スタンドや三脚を使ってカメラを固定しましょう。ヨガ・ダンスなどは全身が映る位置に、料理教室では手元がよく見える角度にと、用途に合わせて調整可能です。手ぶれも防いでより見やすい映像を配信できます。

オンライン配信を有線マイクで行うとパソコンから離れることができず、配信中の動きに制限ができてしまいます。
ワイヤレスマイクシステムを導入することで邪魔なケーブルがなくなるので、自由に動き回りながらわかりやすいレッスンができるようになります。

大勢が参加するレッスンでは、スマホ・タブレット・ノートパソコンの画面では小さすぎて参加者の顔がよく見えないことも・・・
そんな時は、HDMIケーブルでテレビに接続しましょう。スマホやタブレットの画面をテレビの大画面で確認できます。

Zoomなどのストリーミング映像配信は、システムに負荷をかけてしまうことも。そんな時は複数のデバイスを使って負荷を減らすようにしましょう。パソコンで作業しながら映像はタブレットやスマホで映す、などの方法をとれば画面も広く使えてレッスンをスムーズに進行できます。

オンラインレッスン時は、機材が増えてデスクが狭くなってしまいます。スムーズにレッスンを行うためにも、デスクの上を整理整頓しましょう。
モニターを浮かせることでデスクスペースを有効に使えるモニターアーム、デスクに収納スペースが生まれる机上ラック、設置場所をとらないクランプ式の製品などがオススメです。

わかりやすいレッスンを行うためには、カメラをどこに置くかが重要になってきます。 サイドテーブルでカメラ専用スペースを準備するとデスクが手狭にならず快適に映像が届けられます。キャスター付きで、移動して位置を調整するのも簡単です。

鍵盤の指使いや手芸の細かい作業など、手元を長時間映す必要があるオンラインレッスンではスタンドが必需品です。カメラを固定して手元がしっかり映せる環境を整えましょう。

カメラに映る顔や手元の映像が暗いと印象が悪く、相手に不安を与えてしまうことも。理解度や感情を伝え、より円滑にレッスンを行うためには、表情や動きをより明るく照らしてしっかり見せることが大切です。

オンラインレッスンでは、きれいな映像を相手に届けることも大事ですが、音声をきちんと届けることも大事です。聞こえにくい状況は、相手にストレスを与えてしまいます。
特に音楽系のレッスンであれば音質にもこだわりたいところ。用途に合ったマイクを使用してストレスのない環境を作りましょう。

動きを伴うレッスンでは、有線ヘッドセットを使用すると動きが限られてしまいます。端末から離れて音声を聞きながら授業を受けることのできる、ワイヤレスヘッドセットを使用しましょう。