RS-232Cケーブルの芯数の数え方
RS-232Cケーブルの芯数はどう数えるの?
RS-232Cケーブルの芯数は、下図のように数えます。
シールドは芯線ではありませんので、芯数として含まれません。また、ジャンパ(コネクタ間を繋がない)線も芯数としては数えません。
「◯P」の芯数について
「◯P」は、ツイストペア(2本の芯線をより合わせて1本にした線のこと)の数を表しています。
例えば「1P」=1ツイストペア=芯線は2本となります。下図のようなRS-232Cケーブルの場合、1Pが2本と芯線が1本あるので、芯線の合計は2P+1=2×2+1=合計5芯となります。