テンキー選びのポイント
USBハブ付きテンキーのメリット
ノートパソコンにテンキーを使用する際、本体にポートが2個しか無い場合などではテンキーとマウスを接続するだけで全てのポートがふさがってしまいます。
そこで開発されたものがUSBハブ付のテンキーです。本体のポートがふさがってもテンキーから更に接続できるので他の周辺機器を接続したい場合にUSB機器の差し替えが必要なく便利です。
※電力を大量に使用するハードディスクやPCカメラなどの機器は使用できません。
キーピッチとは
キーとキーとの間隔をキーピッチといい、大きく分けて19mm、16mm、15.5mm以下の3種類に分けることができます。
大きめのピッチ(19mm)
一般的なノートパソコンに
使用されているタイプ。
違和感なくタイピングを行えます。
小さめのピッチ(16mm)
持ち運びに便利な
コンパクトサイズの製品に。
超小さめのピッチ(15.5mm以下)
さらに省スペースタイプの製品に
採用されています。
キータッチについて
NumLockキー・非連動タイプとは
「Num lock」キー
数字入力の固定をするのが「NumLock」キーです。
例えばテンキーの付いたキーボードの場合はNumLockキーをオンにすることでテンキーでの数字入力が可能になります。
(オフにした場合はカーソルキーの移動やHome/Endなどが入力できます)
テンキーのないノートパソコンのキーボードでは、NumLockキーを押すことでオレンジ色部分のキーがテンキーの代わりになります。ところが、一部のパソコンではこのNumLockキーが外付けテンキーのNumLockキーと連動してしまい、キー入力に不具合が生じます。
そういったノートパソコン本体でも快適にテンキーを利用できるように作られたのが、「NumLock非連動タイプ」です。
テンキーを接続しても本体側は普通に入力ができるようになっています。
「Tab」「00」キーとは
「Tab」「00」キーはともに表計算での入力効率を格段にあげることができます。
「Tab」キー
「Tab」キーは、表計算ソフトで横方向へのカーソル移動を助けます。項目の多い書類では、移動が頻繁な場合には強い味方になります。
「00」キー
電卓やレジなどでもおなじみですが、桁数が多い数字(売上金など)を取り扱う際に便利なキーです。
その他、ESCキーやBS(バックスペース)キー、=キーなどの会計や表計算で便利なキーを備えたものがございます。
用途によってお選びください。