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LA-FP-MJ7の加工マニュアル

LA-FP-MJ7の製品画像

LA-FP-MJ7

CAT6Aキーストンジャック

  • ・カテゴリ6Aに対応したキーストンジャック。
  • ・オフィス・工場でのケーブル配線をすっきりまとめる情報コンセントです。
  • ・JIS対応フェイスプレートに簡単取り付けが可能なモジュール付きです。
  • ・【付属品】ケーブルタイ

【加工に必要なもの】

LA-FP-MJ7 モジュール・加工方法

金属部分を開いて、終端キャップを取り出します。

終端キャップの側面に配線色が記載されたシールが貼られています。配線したい結線の色を確認します。

ケーブルの先端を4~6cmの長さで剥きます。

中の十字フィラーを、ハサミやニッパーなどで切除します。

終端キャップにケーブルを挿入します。位置の目安は、剥いた外皮の先端がキャップの端にギリギリ触れる程度です。

結線したい配線に合わせ、各ペアの線を終端キャップの谷間に合わせます。
(画像はB配線で合わせています)

谷間の真上辺りの芯線の撚りを戻します。

色を間違えないよう確認し、撚りを戻した芯線を谷間に押し付けます。

他の芯線も同様の手順で加工していきます。

芯線が正しい位置に設置されているのを確認したら、キャップから飛び出た芯線をハサミやニッパーなどで切除します。
注:芯線はキャップから出来る限り余分に飛び出ないように切除して下さい。長く飛び出ていると次の手順で蓋を閉じる際に障害となります。

芯線の切除が終わったら、終端キャップを製品本体に取り付けます。取り付けの際、キャップ側面と本体側面の三角印が重なるようにして取り付けてください。
これにより、終端キャップの谷間に配置された導体が割り当てられます。

金属部分の部品をペンチなどで固定します。
カチッと音がして完全に接続されるまで固定してください。

付属品のケーブルタイを本体のツメにひっかけ、ケーブルと本体を固定します。

ケーブルと本体を固定して完成です。