LA-FP-MJ15の簡易加工マニュアル
LA-FP-MJ15モジュール、加工方法
まず最初にケーブルを用意し、皮を剥きます。(図1・図2)
この時の注意点として、モジュラープラグの結線用に若干普段よりも長めに剥きます(大体6センチ位)
モジュラープラグを用意します。
まず上についている蓋に指を掛けて上に引っ張ります。
そうすると蓋が外れます。
そうするとプラグの中身が見えるようになりますので、中の結線の配色を確認します。この時もう一方の先端の配線を確認しておきましょう。
※色の右側に書いてあるA・BというのはA配線・B配線を指します。この時もう一方の先端の配線を確認しておきましょう。
次にケーブルの長さと刺す位置を確認します。
刺す位置が決まったら、その部分の撚りを緩めます。
※この時撚りが出来る限り戻らないようにしましょう。
※写真では青からとなっておりますが、順番が決まっている訳ではありません。
先ほど撚りを緩めた所をプラグの色に合わせて押し込みます。
大体左の写真のようになるまで押し込みます。
押し込みを確認したら、簡易圧着工具を使いケーブルをぐっと押し込みます。
※押し込み例1(図12)
※押し込み例2(図13)
※押し込み例3(図14)
他の色も同じ手順で押し込みます。(図15・図16)
大体、上図のようになるまで押し込みます。
(図17は緑(左)青(右))
(図18は橙(左)茶(右))
押し込んだ後、ケーブルのはみ出している部分をニッパーなどで切り落とします(図19・図20)
全て切り落として蓋を取り付けて完成です。