ニュースリリース

物流業務の効率化・顧客ニーズへの対応・より質の高い配送サービスを提供するため、東京物流センターを新築移転し、
東日本物流センターの稼働を開始しました。

時代や市場の変化に合わせて、新たな分野・カテゴリーの新製品を数多く投入していくにあたり、従来の倉庫から大幅に規模を拡大、設備強化を行いました。在庫スペースの確保、より効率的な物流運営を実現するため、規模を拡大した新拠点に集約することで、業務効率を上げ、今まで以上に迅速かつ円滑にお客様の元へ製品をお届けできると考えています。

倉庫内では、ピッキング作業をアシストするAMR（自立走行搬送ロボット）を導入し、業務効率の最適化と作業者の負担軽減を実現しました。また、トラックの配車システムを導入し、トラックの集中や待機時間が長くなるといった2024年問題の解決にも取り組んでいます。
屋根にはソーラーパネルを搭載し太陽光発電を導入、物流センター運営にかかる電力をサポートするだけでなく、地球環境への負荷軽減などSDGsにも貢献した取り組みを実施しています。

さらに、倉庫内には非常用発電機を備えており、災害時にもBCPによるリスク対策として、蓄えた電力を非常用電源として活用することができます。また、四街道市と提携し、災害発生時には避難施設として使用できるなど近隣の防災拠点としても利用できる地域貢献型物流施設となっております。

創業100周年という節目の年を迎え、お客様へのさらなるサービスの向上と地球環境への貢献を加速させてまいります。

【稼働開始日】
2024年1月9日

【新住所】
〒284-0041 千葉県四街道市上野348-1