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ICT教育の関連製品特集
ICTとは?
21世紀の教育に欠かせないICT
ICT(Information and Communication Technology)は、情報や通信に関連する科学技術の総称で「IT」とほぼ同義語です。ITに替わる用語として総務省などの行政機関や公共事業で用いられています。
これからの子どもたちの教育においてICTは重要なキーワードです。異なる能力を持つ子どもたちが個々の潜在能力を発揮させ、コミュニケーションを通じて新しい価値を生み出すことが重要視されています。そのために、子どもたちが主に学ぶ場所である学校で、教育の情報化を推進しICTのメリットを引き出すことが大切です。
これからの教育現場に適した環境づくりを
文部科学省は21世紀にふさわしい学校教育環境を整えるため、平成29年度までに1人1台のタブレット導入・無線LAN整備率100%を目標に掲げています。小中学校や特殊学級において、情報端末やデジタル機器、ソフトウェアに触れる機会を増やす「ICT活用事例」も、数多く目にするようになりました。
これからの教育は、ICTを活用した指導方法で「一斉指導による学び(一斉学習)」「個の能力・特性に応じた学び(個別学習)」「子供たち同士が教え合い学び合う協働的な学び(協働学習)」以上3つの学びを促進していくことが求められているのです。

ICT教育の効果
学力・勉強意欲のアップが期待できる
約9割の生徒が、コンピューターを用いた授業を「楽しい」「集中できた」と回答しています。
ICTを活用すれば、生徒ひとりひとりの能力や特性に応じた個別指導や、子どもたち同士が教え学び合う協働学習が可能になり、分かりやすく興味深い授業を実現できます。
また、板書時間などが短縮されるので、授業中に生徒を指導・観察する時間を増やすことが可能になります。

教育現場での活用例
ICTは様々な教育現場で活用できる
ICTは小学校、中学校、高等学校はもちろん、特別支援学校や教育委員会での使用も進んでいます。
例えば、タブレットを使った授業や、校務データの保存などに活用されていおり、使用シーンは多種多様です。
・生徒の考えや意見を、リアルタイムで全員に共有できる。
・全員のタブレットに教材を一斉配信。
・生徒それぞれのタブレット画面をチェックし、学習状況を把握。
・体育や運動会のダンスなど、体の動きを撮影してチェック。
・終業式や全体集会などで、連絡事項を画面に映して視覚化。
・タッチ操作でスケッチができる。
・写真を撮影して資料作成に役立てられる。
・教職員の校務を情報化し、事務負担を軽くする。
・授業の資料をタブレットで作成し、教室の電子黒板に転送。
関連製品ラインナップ
ICT教育環境を具体的に構築していくためには、快適なネット環境・機器の活用・管理をサポートする製品を揃えることが重要です。
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