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詰め替え方法

エプソンINK-50・51シリーズ(IC-50・51シリーズカートリッジのつめかえ) ※カートリッジはIC50を例にしています。

1.リセッターでチップをリセットする

インクを詰め替える前にインクカートリッジのICチップのインク残量データをリセットします。
●1ガイドに合わせてインクカートリッジに付いているICチップの接点を、リセッターのピンに押し当てます。
●2リセットランプが赤く点滅した後、緑色の点灯になります。

緑色の点灯が確認できたら完了です。詰め替え作業を開始してください。

詰め替えたカートリッジを使用すると、インク残量表示機能が復帰するときと復帰しないときがあります。ただし、インクエンド表示は正常に作動し、カートリッジのインク切れによる印刷停止は実行されます。詳細はインク残量表示を参照にしてください。

2.ホルダーを使い、注入口をあける

●1ホルダーの開口部をインク供給口に合わせ、カートリッジに取り付けます。
●2ホルダーの注入口穴あけ位置にドリルを差し込みます。
●3ドリルをカートリッジに押し付け、時計回りに回して穴(注入口)をあけます。

●4ドリルのハンドルがホルダーに当たるまで回します。
●5ドリルを抜く時も時計回りに回しながら上方に抜き取ります。
●6ドリルの切りくずがホルダー内に残りますので、取り除いてください。

3.詰め替えの準備

●1カートリッジを左記のイラストの向きに合わせて、ホルダーにセットします。
●2空気口栓を取り付けて、空気口を密閉します。

●3インクタンクをカートリッジの注入口に差し込みます。
作業中に目盛りを読める向きで、インクタンクを差し込んでください。
●4手袋を着用し、インクボトルのインクをインクタンクの15mlの目盛りまで入れます。

4.インクを注入する(1回目)

インクの注入は2回に分けて行います。
●1注入器の先端をカートリッジのインク供給口に差し込みます。
作業中に目盛りを読める向きで、注入器を差し込んでください。
●2注入器の筒部を支え、ピストンをゆっくりと目盛り「8」まで引き上げます。
カートリッジ内部の空気が引き出され、その負圧力でインクがカートリッジ中に吸い込まれて注入されます。

●3ピストンを引き上げた状態で10秒間待ちます。
●4注入器に入ったインクはインクボトルに戻します。

5.インクを注入する(2回目)

●1再度注入器の先端をカートリッジのインク供給口に差し込みます。
●2ピストンをゆっくりと引き上げ、インクがインクタンク底面からなくなったら止めます。
インクを引き過ぎるとカートリッジ内のインク量が足りない状態になり、カートリッジを認識しなくなります。

●3ピストンを引き上げた状態で10秒間待ちます。
●4注入器に入ったインクはインクボトルに戻します。
●5インクタンクを外します。

6.注入口にプラグを差し込む

注入中にこぼれたインクを拭き取り、注入口に注入口プラグを差し込みます。

※注入口プラグは最後までしっかり差し込んでください。不完全ですとインク漏れになります。

7.カートリッジの内部調整(インクの引き出し)をする

●1カートリッジをホルダーから外して下記のイラストのようにインク供給口を下に向けて持ち、注入器の先端をカートリッジのインク供給口に差し込みます。
1mlまで引いたとき、空気が混ざっていれば、再度1ml分インクを引き出してください。

●2そのままピストンを1mlの目盛り(2mlの目盛りの半分)まで引き、中のインクを引き出します。

8.空気口栓を外す

イラストのようにインク供給口を下にしてカートリッジを持ち、その状態で空気口栓を外します。

9.詰め替えたカートリッジをプリンタへ装着する

詰め替えたカートリッジをプリンタに装着する前に、下記の内容を確認してください。
・注入口を注入口プラグでしっかりと閉じており、インク漏れがないこと。
・空気口栓を外してあること。
・ICチップをリセッターでリセットしてあること。
上記を確認できたら、プリンタの取扱説明書に従って、カートリッジをプリンタへ装着してください。
装着後、下記の手順でプリンタを印刷可能な状態にしてください。

詰め替えカートリッジをプリンタへ装着時のトラブル対処

詰め替えカートリッジをプリンタへ装着したときに、以下のメッセージが表示されて、カートリッジが認識されない場合があります。

カートリッジが認識されない場合、以下の手順に従い、操作を行ってください。

  1. 認識しないカートリッジを取り出し、リセッターで再度ICチップをリセットし、装着してください。(詰め替え手順■1参照)
  2. リセットしても上記メッセージが出る場合、カートリッジを取り出して、注入器でインクを1mlほど引き出してください。
    その後再度リセッターでICチップをリセットし装着してください。(詰め替え手順■7参照)
  3. 上記の方法で解消されない場合、インクが規定量詰め替えられていない可能性があります。カートリッジを取り出して、詰め替え手順■3以降の作業を再度行ってください。
  4. それでも認識しないときは、カートリッジ内に空気が残っているため、内部のセンサーがインクを検知していない可能性があります。カートリッジのインク供給口を下向きにしたまま、2〜3時間おいてから再度装着してください。またカートリッジをプリンタに装着し、一晩置いておくと解消される場合もあります。

インクの残量表示について

詰め替えたカートリッジを使用しますと、プリンタの機種によってインク残量表示機能が復帰するときと復帰しないときがあります。ただし、インクエンド表示(×マーク)は必ず作動し、カートリッジのインク切れによる印刷停止は実行されます。

クリーニングと印字テスト

最初にクリーニングを一度行い、ノズルチェックパターン印刷またはテスト印字をしてください。プリントが良くない場合はもう一度クリーニングとテストを行ってください。
クリーニングとテスト方法はプリンタの取扱説明書を参照してください。

※クリーニングの繰り返しはインクを多く消費します。3回までのクリーニングで正常にプリントされない場合はクリーニングを中止し、トラブルシューティングを参照してください。

2回目以降の詰め替え

2回目の詰め替えをする前に、詰め替え手順■1を参照し、リセッターでインク残量をリセットしてください。リセットが完了したら、カートリッジをホルダーに取り付けてプラグを外し、詰め替え手順■3■8を参照して詰め替えてください。

※IC51シリーズについては、カートリッジ内にインクが少し残った状態でプリンタが停止しますが、そのまま2回目以降の詰め替えを行ってください。

詰め替え限度回数

詰め替えによるカートリッジの再使用は3〜4回までが適当です。
それ以上の詰め替えはインク供給に不都合を生じ、正常な印字ができなくなる場合があります。その際は詰め替えたカートリッジの使用を止めて、新しいカートリッジを使用することをお勧めします。

詰め替えが終わったら

  • ●詰め替え後の残ったインクはキャップをしっかりと閉め、直射日光の当たる所および高温多湿の場所は洗浄避け、涼しい所に立て、次の詰め替えまで保管してください。
  • ●ホルダー・インクタンク・注入器・空気口栓などの工具類は次の詰め替えにも使用しますので、付着したインクを水で洗い流して、水分を拭き取ってからパッケージに入れて保管してください。リセッターも袋に入れ、詰め替え工具と一緒に保管してください。
※実際につめかえる場合には付属の取扱説明書を読み行ってください。