集中できる空間を作る、セミクローズ型個人用ワークブースを発売

セミクローズ型ワークブースとは

天井が開いていたり、ドアがついていなかったりと半個室の空間になっているワークブースのことです。
周りの視線を遮ることができ、フルクローズ型には劣りますが、ある程度の遮音性があります。
半個室空間のため、建築基準法に抵触する心配がありません。
フルクローズ型に比べると低コストなので、数を多く設置したい場合におすすめです。また、自分たちで組み立てできる場合が多く、移動も簡単なため、レイアウト変更も簡単にできます。

従来のサンワオリジナル製品からさらにバージョンアップ

高さを1924mmまでアップし、サイドパネルの強度もアップさせました。窓が大きくなり、天井パネルも取り外せるようになっています。

二重構造のパネルで騒音を低減

ブースは二重構造で、外側には遮音性、内側には吸音効果のあるパネルを採用しています。外側の音源は約12db、内側の音源は約20db低減されます。

音漏れを軽減する2種類の天井

外への音漏れを軽減するはめ込み式天井が2種類付属しています。内部の音をより外へ出しにくくするための前方用パネルと、デスク部をふさがず明るく使える後方用パネルがお好みで設置できます。

デスク天板を標準装備

内部には作業ができるデスク天板が標準装備されています。ブースのサイズに合わせたデスクを別途準備する必要はありません。

モニターや照明をプラスしてより使いやすい空間に

天板にはパソコンの電源やスマホの充電ができるACプラグ＋USBプラグが内蔵されており、ノートパソコン以外にも照明や扇風機などが使用できます。壁面にはVESA（75×75・100×100mm）対応のブラケット付きで、液晶モニターが設置可能です。

移動に便利なキャスター付き

位置を微調整したり、手軽にレイアウト変更できます。
内側と外側に取っ手が付いています。
また、ブース下から配線可能です。