IEEE802.3bt(Class8)準拠、最大90W/ポートのPoE給電に対応した産業用PoEスイッチングハブを発売

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田和範)は、IEEE802.3bt規格(最大90W/ポート)のPoE給電に対応し、アンマネージドスイッチながら簡易ウォッチドッグ機能を搭載した産業用PoEスイッチングハブ「LAN-GIGAPOEFA84」を発売しました。限られたスペースの過酷な環境で簡単に導入できるように設計された産業用ギガビット対応PoEスイッチングハブです。




リスクを回避する冗長電源に対応

冗長電源とは、電源を2系統に確保することで、万が一のトラブルの際も別ルートの電源により継続した運用を行う方法です。普段はA系統、B系統両方の電源を使って稼働し、片方からの供給が止まっても、もう片方から電源を供給できます。

簡易ウォッチドッグ機能で、エラーを自動検知・復旧できる

アンマネージドスイッチながら簡易的なウォッチドッグ機能(オートリブート機能付き)を搭載しています。
接続されたPoE機器の状態を30秒ごとに確認し、エラー発生時にはPoE給電のON/OFF(リスタート)をすることでPoE機器の再起動を促し復旧作業を自動化させることができます。

各種認証を取得済み

高耐久性を実現する様々なEMS認証、EMI認証を取得しています。

ギガビットで高速データ転送

1Gbps(1000Mbps)の通信速度に対応しており、動画や画像などの大容量データ転送に最適です。

DINレール取り付け対応

本体にDINレールマウントが取り付けられているので、DINレールに引っ掛けて固定するだけで使用できます。

放熱性・耐久性に優れたメタル筐体

内部の熱を効率良く逃がすことのできるメタル筐体を採用しています。
プラスチック筐体と比べ、耐久性も高いのが特長です。

静音ファンレス仕様

静かなオフィスでも動作音を気にせず使用できます。

省スペース・コンパクト設計

DINレール取り付け時に省スペースに設置できるよう高さを抑えた、超コンパクト設計になっています。

ストレート・クロスケーブル両対応

ストレートケーブル、クロスケーブルを自動認識する AUTO-MDIX機能を搭載しており、接続ミスを防ぎます。





ポート数 品番
8ポート