ビデオカメラやデジカメをWEBカメラとして使用できるHDMIキャプチャーアダプタを発売

「USB-CVHDUVC3」は、HDMI出力映像・音声をパソコンへ取り込むことができるキャプチャーアダプタです。

UVC（USB Video Class）に対応し、接続したHDMI出力機器をカメラデバイスとして認識でき、ビデオカメラやデジタルカメラを接続すれば、WEBカメラとして使うことができます。また、4K/60pパススルー機能を搭載しており、パソコンに入力した映像を高画質・低遅延で大きなディスプレイへ出力できます。大人数での会議や、パソコンから離れた位置へ映像を出力させたい場合に便利です。

ノートパソコン内蔵のカメラは低画質で、写るアングルが悪かったり、写したい人や物をすぐに写せず、ズームや細かい調整もできない場合があります。高画質なビデオカメラやデジカメをWEBカメラとして使えば、一般的なWEBカメラより高精細な映像を見せることができます。

また、ズーム・チルト・パン機能が使えるので、発言者や見せたい物にすぐレンズを向けたり、拡大・縮小の映し出しも可能になります。SkypeやZOOM、Microsoft Teamsなどを使い、質の高いビデオ会議を行うことができます。

本製品は、Windows・macOS両方に対応しています。MacBookやType-C搭載機器でも使用できるType-C変換アダプタが付属しているので、QuickTimeで会議などの様子をMacBookに取り込むことができます。また、HDMIで出力されるゲーム機なども接続できるため、プレイ映像をを簡単にパソコンに取り込むこともできます。

ライブ配信や大人数の会議では、高画質な配信環境が求められます。本製品を使えば、オンラインのさまざまなシーンを高画質かつ鮮明な映像で配信することができます。また、パソコンから離れた位置で配信を行う場合など、大型ディスプレイでビデオカメラに映った自分の姿を確認しながら配信できるのも便利です。