8K/60Hzの高解像度に対応したDisplayPortケーブルを発売

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田哲也)は、8K/60Hzや4K/120Hzの高解像度映像出力に対応したDisplayPortケーブル「KC-DP14シリーズ」を発売しました。


「KC-DP14シリーズ」は、8K高解像度映像に対応したDisplayPortケーブルです。
DisplayPort規格Ver. 1.4に対応しており、HBR3(ハイビッドレート3)を採用したことで総帯域幅最大32.4Gbpsをサポートするため、8K/60Hzや4K/120Hzの高解像度表示が可能になりました。明暗の差をよりダイナミックに表現するHDRにも対応しており、明るい場所での白飛びや暗い場所での黒つぶれを抑えた精細な映像出力が可能です。また、コンテンツの不正コピー防止技術のHDCP2.2/1.4に対応しているので、4Kテレビ放送コンテンツなども再生することができます。

ツイストペアケーブルとドレンワイヤを組み合わせて、密閉型アルミシールド処理しているため、外部ノイズ対策も行えます。コネクタにはサビに強く経年変化による信号劣化の心配が少ない金メッキ処理を施しています。
長さのバリエーションとして、1m・1.5m・2m・3m・5mの5種類をご用意しています。

8K/60Hz・4K/120Hzなどを表示できる最新規格に対応したDisplayPortケーブルなので、最先端の技術を駆使する映像に携わる研究所・大学・病院などへの導入に最適です。また、将来的に8K映像などを取り扱うシステムへの変更を検討されている場合でも、本ケーブルであれば引き続いて使用できます。