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CASE01 特注だから実現できた耐荷重300kg

ご要望
  • ・重量のある測定器を使用しても安定感のある耐荷重のあるデスクにしたい。
  • ・作業所というごちゃごちゃした暗いイメージを一新し、清潔感のある環境に変えたい。
  • ・作業する人が快適で、作業のしやすいデスクにしたい。
解決策
  • ・デスクの総耐荷重が300kg、サブテーブルだけ耐荷重100kgに。
  • ・作業中に揺れない高い安定性の実現。
  • ・デスク上でごちゃつくケーブル類や小物を収納できるスペースを追加。
効果
  • ・精密機器を修理する作業でも揺れないので、細かい作業がしやすくなった。
  • ・デスク自体に重量感があり、全く揺れない。
  • ・デスクに収納箇所を作ることで作業スペースが広がり、快適に作業ができるようになった。

作業内容に合わせた2タイプのデスクを導入

今回、修理センター内の作業内容によって「広い作業スペースを確保できる平机」と「必要な道具をサブテーブルに置ける二段式デスク」の2タイプで、以下の特長を持つデスクの製作を行いました。

第一に、総耐荷重を300kgにすること。通常の耐荷重180kgのデスクを、耐荷重300kgにするにはさまざまな工夫が必要です。耐荷重を大きくするのに、通常のデスクよりも軸の太いキャスターとアジャスターを採用することで可能にしました。

第二に、耐荷重100kgのサブテーブル。サブテーブルは通常2本脚ですが、安定性を考えて4本にしました。これにより、重量のある測定器や修正品を乗せても安定して作業を行うことができるようになりました。

第三に、作業中に揺れないデスク。修理作業は、精度の高さが要求される細かい作業です。作業中にデスクが少しでも揺れるようなことがあれば手元が狂い、満足のいく作業には結びつきません。デスクの耐荷重を大きくするのに加え、強度の大きい揺れないデスクにするのは、今回の提案でサンワサプライが目指した最大のポイントでした。

広い作業スペースを確保できる平机

必要な道具をサブテーブルに置ける二段式デスク

広い作業スペースを確保できる平机

天板上の絶縁用マットの厚みを考慮して作られたサブテーブルの脚の長さは、特注だからこそ調節できた細かい配慮の現れといえます。実際の作業をする立場で考えると、このような配慮が実際の作業に大きく影響してくるのです。

CASE02 工場内での作業を快適に行う

ご要望
  • ・デスクに大型クランプを取付けたい。
    ケーブル配線を隠して見た目をスッキリさせたい。
解決策
  • ・eデスクは標準仕様で取付けが可能。
  • ・モニターアーム補強プレートで天板を補強。
  • ・目隠し用バックパネルを追加。

大型クランプ用に縦幅を短くしたバックパネル

目隠し用バックパネルを追加することで、デスクに大型クランプを取付けた状態でも干渉せず、ケーブル配線を隠すことができました。

CASE03 管理人室で監視と作業を両立

ご要望
  • ・24型ディスプレイ×6台を監視モニター
    として設置できるデスクが欲しい。
解決策
  • ・上下左右に24型ディスプレイを6台設置。

モニターを複数台設置できるハンギングバーを搭載

手持ちの24型液晶ディスプレイ6台がぴったり並ぶよう、サブテーブルの形状を、ハンギングバータイプに変更しました。ハンギングバーを採用することで、手元の作業スペースも充分に確保できました。